Happy End #7 永井康生

圭介から紹介を受けた、永井康生です。

部活だけでなく、学業でも頼りになっている圭介は、いつも幹部ミーティングで当てられると大パニックに陥ってしまう可愛い子です。社会人でも生きていけるのか不安です。

さて、3年前の新歓試合を見て入部を決めたあの日から、早くも最終年になり最後のリーグ戦を迎えようとしています。僕も、いつかFCさんの様なすごいプレイヤーになりたいと思い、必死に自主練をしていたあの日が懐かしいです。こんな地道な練習が、今ラクロスを楽しめている要因なのかもしれません。

僕は、常に笑いが絶えない練習環境が好きです。キャプテンには、ヘラヘラするなと怒られます。けれど、楽しい雰囲気こそが神戸の良さであり、上手くなる秘訣だと僕は思っています。10年後、20年後になっても大学での部活はきつかったより楽しかったと言える様に、チーム全体を盛り上げたいと思います。そして、関西制覇を成し遂げ、最高の思い出になれる様に必死に努力したいと思います。

最後に、2回生の時にミスばかりして先輩に迷惑をかけてラクロスが嫌いになっていた自分はもういません。今は、先輩として、バイスとしてチームを引っ張る存在です。後輩たちが試合でミスをしても全力でカバーする姿、そして、ラクロスを好きになってもらう事が僕の残された使命だと思っています。頼りのないバイスで、同期だけでなく後輩からも沢山助けてもらった僕からの最後の恩返しを、試合で活躍する事で少しでも還元できたらと思います。頑張ろう！

次は、最近ラクロスより泳ぐことにハマり散らかしている宗に回します！彼は、問題児ばかりいるATのバイスとして頑張っています。今年のリーグ戦では、先日お亡くなりになった、元ドイツ代表のゲルトミュラーの思いを胸に爆撃機として得点を量産するので是非注目してください！