キーマン以外の選手がキーマン #3 市岡樹

4回生MFのたつきです。
自称ゆってぃ勝山から指名を受けましたが、
今回は受け流してゆーせいの話をします。
ゆーせいは意味分からないキャラを演じている通り基本ふざけていますが、根っこはとても真面目で、いつも練習のムードを作ってくれています。
あとご飯を食べる速度が部内1遅く(二木とのデットヒート)、一緒にご飯を食べるときは、普段は人を待たせる側の僕でも味わってご飯を食べられるので、密かに感謝しています。
SDFとしては、対人能力は関西NO.1で、日頃ゆーせいと練習しているおかげで、他大学のSDFと対峙したときに余裕が持てるようになりました。
ゆーせいにはチェックで体に数々の傷跡を残されましたが、関学戦でボールダウンしてくれるはずなので許そうと思います。

さて僕自身の話ですが、早起きラクロス健康生活も佳境を迎えている中で、今感じていることを書こうと思います。
今年は4回生として、勝利に貢献したいと思い練習に励んできました。その中で、現在リーグ戦を5試合終えたのですが、初めて主力?(ラクロスにおいてスタメンとかレギュラーに代わる言葉ってなんですか)としてリーグ戦を経験して、強く実感したことがあります。それは「キーマンではない選手の重要性」です。
 今年のMFは主将のけんすけ、バイスのこーせいがキーマンであり、1年間オフェンスを引っ張ってくれました。しかしいざリーグ戦が始まると、当然相手チームもスカウティングを重ねており、予想以上にこの2人が徹底マークを受けることになりました。
一方、自分へのケアがその分弱くなっていると感じられるシーンが多々見られました。
また僕だけではなく、キーマンに比べてマークが緩い選手が多く見られました。
リーグ戦が始まる前までは、キーマンの選手が活躍してくれるという他人任せな気持ちも正直ありましたが、このリーグ戦を通して、キーマンではない自分の活躍がチームにとって大きな意味を持つと感じました。
そんな中で、これまでの5試合では、頼もしい後輩を筆頭にキーマン以外の選手がしっかりと活躍することができ、また僕自身も大事な試合で得点でき、現在もFINALへの望みを繋ぐことができています。
そのうえで、これからは負けたら引退の試合が続きますが、今まで以上にキーマン以外の選手がいかに活躍できるかが重要だと思っています。
そういった意味で「キーマン以外の選手がキーマンだ」という認識を持ち、責任を持ってプレーしたいと思います。
次は何人かの後輩から、「なおたか」と名前を間違えられている、入口なおたけ にお願いしようと思います。
現在リーグ戦では自称7得点らしいのですが、得点シーンを誰も覚えていないので、関学戦こそ得点に期待しましょう。

神戸大学男子ラクロス部

○チームスローガン  「Impact」 ○今年度目標  「関西連覇」 ○行動指針   「不退転」「感謝」

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