4年間の集大成 #11 入口尚剛
4年間の集大成 #11 入口尚剛
たつきから紹介を受けた、入口尚剛です。名前と得点シーンは、そろそろ覚えてもらいたいものです。
ここからは4年間の振り返り、今抱いている思いを書きたいと思います。ラクロス部に入部したあの日からの日々はあっという間でした。4年間を振り返ってみれば、ほとんどがうまくいかないことばかりでした。1回生試合では出場機会があまりありませんでした。2回生のBリーグでは1Q分しか出させてもらえないことが多く、上手い後輩も入ってきて、悔しさと焦りがあったことを覚えてます。そして昨年の特別大会では全試合スタメンで出させてもらいながら、シーズンを通して1得点もできませんでした。先輩やコーチに対する申し訳なさや情けなさが残った1年間でした。
本当に苦しい事ばかりでしたが、それでもラクロスを頑張れたのは、周りの存在が大きかったと感じています。苦しい時に元気をくれる仲間、一緒に自主練に励んでくれる仲間、自分のだらしない部分を本気で叱ってくれる仲間、練習環境を支えてくれる仲間など、いろんな人に恵まれました。大学4年間で、本当に貴重な仲間を持つことができました。
リーグ戦も終盤に差し掛かっており、チームとして集大成を迎えています。毎晩行ったミーティング、壁あて、1,2年の頃グラウンドに残ってシュー練をしたことなどこれまでの4年間で積み上げてきたものを全てぶつけて、少しでもチームへの恩返し、そして「関西制覇」を成し遂げたいと思っています。
次は、「母さん」と「腹へった」が口癖の頼れるATかずに回したいと思います。
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