人事を尽くして天命を待つ #41中林龍駿
人事を尽くして天命を待つ #41 中林龍駿
3回ATの中林です。バトンを渡してくれたはまちは、たまに抜けてる時もあるけど、怪我の多い僕にいつもテキパキとテーピングやアイシングの氷を巻いてくれる頼れるトレーナーです。これからもお世話になります!よろしく!!
ここからは僕のことについて書きたいと思います。僕は高校生の時に帰宅部だったこともあり、大学入学当初は、適当にサークルにでも入って人生の夏休みとも言われる大学生活を謳歌しつつ、英語を勉強して留学すると決めていました。しかし、新歓でラクロス部を知り、雰囲気の良さや、ラクロスという競技のかっこよさ、関西制覇、学生日本一を目指して努力している先輩方に惹かれ、何にも本気になれなかった高校生活を繰り返すまいと思ってラクロス部に入部して早2年が経ちました。
僕の部活人生は順風満帆ではありません。2年間で度重なる骨折などの怪我や入院で計8ヶ月近く全体練習を抜けてしまっています。
しかし、過ぎたことを言っても仕方がありません。たしかに全体練習を抜けていたことはラクロス生活においてマイナスになってしまいますが、言い換えると、それだけラクロスの練習ができない時の過ごし方やメンタルを保つ方法を知っている。ということになります。
タイトルにもある「人事を尽くして天命を待つ」この言葉は僕が浪人期に大事にしていた故事成語です。この言葉には、できることをやりきったら後は天の意思に任せよう。と言う意味があり、浪人期の励みにしていました。
コロナの影響で練習ができない中、たしかに不安や焦りはあります。しかし、それは全国のラクロッサーに共通することでどうしようもないことです。いつ練習が再開できるかは神のみぞ知るという状況の中でも目標を見据え努力し、俺はコロナオフ中もやりきったぞ。という、後悔の無い晴れやかな気持ちで、またみんなとグラウンドで会いたいと思います。
次のブログは、僕と同じ大会委員の優平に書いてもらおうと思います。よろしく!
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