自他共栄 #45 中村圭
まずは指名してくれた仲良しの田中優平くんについて話します。 彼とは練習の終わりに一緒にシュート練習しています。その時はいいシュート打つので僕はあまり止められないんですけど試合で決めてるとこはそんなに見ないですね…
これから互いに切磋琢磨して行きたいですね。
ここからは自分のことを話したいと思いますす。
僕がラクロス部に入ろうとしたきっかけは2016年11月27日の駒沢オリンピック公園で神戸大学と慶應大学の全日本大学ラクロス選手権の決勝の試合を見たことです。この試合は13対4で慶應大学の圧勝でした。ルールも何もわからない僕から見ても慶應大学は強かったです。しかし、この時僕はいつか自分が神戸大学ラクロス部の一員としてあの場にたち慶應大学などの強い関東のチームを倒して日本一になりたいと思うようになりました。
そしてラクロス部として活動した1年間を振り返るとあっという間でした。最初は絶対にやらないと思っていたゴーリーというポジションも先輩からの助言もあり、今はすごいやりがいを感じています。ただ、ウィンターの最後の試合に出られなかった悔しさはありそれはこれからのラクロス人生で消えることはないと思います。
「 自他共栄」
嘉納治五郎氏が柔道の理念としてあげた言葉です。
社会を成し、団体生活を営んでいる以上、その団体・社会を組織している各成員が、その他の成員と相互に融和協調して、共に生き栄えることが大切である。
これは今コロナの影響で活動ができていない状況にこそ強く感じることです。今の期間モチベーションを保つのは非常に大変です。ただ学生日本一を目指すチームの一員としてこの時期をピンチとしてではなくラクロスと向き合ういい機会であると捉えて今自分のできることを精一杯取り組み成長した姿を練習や試合で見せられるようにしたいです。
次は常に試合で結果を残し続けるJAPANの未来を指名します。
よろしく!
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