秘める思い MG 江間美波
こんにちは。4回MGのみなみです。
りくからゆるふわ癒しキャラとのことでご指名を受けましたが全くそんなことはなく、真逆です。
中学時代はソフト部エースで気が強く、やる気のない部員に対して「やる気ないなら辞めろ」なんてゆうキツいこと言ってきましたし、高校時代はマーチングバンド部でトランペットのリーダーをしていて、メンバーに対し厳しい言葉を吐くことも多々ありました。ちなみに、マーチング では全国金賞という結果も残していて、練習は相当厳しかったです。大会や演奏会前は毎週合宿してた時期もあるくらい。
とにかく、中高の頃の私は気が強く負けず嫌いで、ドラえもんでいう、ジャイアン的要素もありました。たぶんラクロス部のみんなには想像できないと思う(笑)
ただ、歳を重ねるにつれて私は周りの目を気にするようになっていき、あまり自分の気持ちをはっきりと口に出さなくなりました。よく言えば丸くなりました。
てなわけで、今回自分の気持ちをせっかく文章にできる機会をいただけたので、普段はあまり言えない私の部活に対する気持ちを存分に綴りたいと思います。
まず、私がここまで部活をやってこれたのはプレーヤーのおかげです。試合で活躍するプレーヤーや、自主練や筋トレを頑張るプレーヤーの姿が私のモチベーションへとつながっていました。
大学生になりマネージャーという支える立場を初めて経験しましたが、正直モチベを保つのって選手よりも難しいと感じました。おそらく多くのマネージャーが経験する、ラクロス部における自分の存在意義がわからない時期もありました。
入部当初は9人いたマネージャーが1人、2人と辞めていく中で、寂しさ、怒り、不安などいろんな感情が込み上げました。
普通マネージャーは、プレーヤーを支えるためにいると思いますが、私たちの代は責任感が無くサークル感覚で部活に来るマネージャー、意味のわからないタイミングで辞めると言い出すマネージャーばかりで、むしろプレーヤーの足を引っ張ってるのは私たちマネージャーだ、と申し訳無い気持ちになりました。
そこから私は選手のために何ができるか、いいマネージャーとはどんなマネージャーか、を考えるようになりました。私たちのFCさんや、FCさんの代のマネージャーの方に相談したりして私なりに考えました。
結果、私はプレーヤーのため、部活のために自分を犠牲にしてでも動けるマネージャーになりたいと思うようになりました。まだまだ未熟で足りない部分も多い私ですが、勝つ為に出来ることはなんでもしたいと思っています。なので、プレーヤーのみんなも何が要望があればなんでも言ってください!
ラストイヤー、自分なりにやり切ったと思えるラクロス生活を過ごし、学生日本一をとって終わりたいと思います。
同回マネージャーのえりかは、私とは全く違うタイプで、マネージャー組織を大きくしようとしたりとほんまに尊敬するとこばかりです。次はそんなえりかにお願いしたいと思います!
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