The last dance #1 永田宗
3回生ATの永田宗です。バトンを渡してくれたたつきはアパレル班の問題児ですが実は内に熱いパッションがあって頼れるMFです。たつき同様、僕もなかなかの問題児で似た者同士です。たつきの話はここまでにして今から普段あまり言っていない本音を綴りたいと思います。僕は最近「The Last Dance」というマイケル・ジョーダンのドキュメンタリーにハマっています。これを観れば、なぜ彼が「バスケの神様」と呼ばれるようになったかわかるはずです。彼の偉業の裏には少しの甘えも許さない並外れた努力があり、彼は全試合を「The Last Dance」(最後の試合)という覚悟でのぞんでいたのだと知って感動しました。そんなジョーダンとは対照的に僕は結構適当な人間です。ラクロス部への入部を決めた理由もサークルで興味があるところがなく、かっこいい先輩が多いラクロス部に入れば自分もかっこいい人間になれるかもという適当なものでした。そんな適当な理由で入部した僕はそこそこの努力でそこそこうまくなり、調子に乗っていました。しかし2回生になって元4回生の天才AT三銃士の壁の大きさを前に今までの自分がいかに適当で甘えていたかを認識しました。今年、3回生となり前主将からエースナンバーの1番を受け継ぎましたが、1番をつけるにはまだまだ実力不足だと思っています。だからこそ伸びしろもまだまだあると思っています。今まで適当に生きてきた自分を変えるため、背番号に恥じない選手になるために、この一年を自分にとっての「The Last Dance」だという覚悟で我武者羅に努力したいと思っています。
次はめちゃめちゃ生意気ですがかわいい後輩しんのにバトンを渡したいと思います。
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