満足感を得るために #81初山祐太
神戸が誇る高身長イケメンのむからバトンを頂きました4回生MFのゆうたです。のむは全てのバランスが良く同期の中で将来1番出世してそうと勝手に思ってます。フレンドリーでかつ頭の回転が早い彼に惹かれる人が男女問わず後を絶ちません。泥棒に入られても絶対に部屋の鍵をかけない所と異性の容姿に厳しい所以外は尊敬しています。
のむの話はこの辺にして、自分のことについて書きたいと思います。僕はコロナによる自粛期間の間に1冊の本を読みました。シリーズ600万部ベストセラー「嫌われる勇気」(岸見一郎著)の中で、ラクロスでの経験を振り返り自分に刺さるキーワードがあったので紹介したいと思います。
・健全な劣等感とは、他者との比較で生まれるのではなく、「理想の自分」との比較から生まれるものである
・他者貢献
「わたし」を捨てて誰かに尽くすことではなく、むしろ「わたし」の価値を実感するためにこそ、なされるものである
リーグ戦で活躍する同期やチームを引っ張る幹部を見て、自分を情けなく思うときもありました。もちろん人より優れたい、競争に勝ちたいと考えて努力することは様々な場面で必要なことかもしれません。
しかし人生は他人との競争ではありません。
自分自身が満足できているのかが一番大切だとこの本で気づかされました。
その意味でいまの自分の技術やチームへの貢献度を考えると、「現状の自分」と「理想の自分」との距離は遠いと感じています。
いまの自分の立場でチームの為にできることを考え行動すること、それが自分自身が大学でラクロスを選んで本当に良かったと感じる為に必要だと思っています。
その距離を少しでも埋められるよう残り少ない時間ですが、大学生活の時間をラクロス部のみんなと過ごせることを楽しみつつ頑張りたいと思います。
次は同期きっての二枚目と呼び声高い、みんなに優しく心がイケメンなけいたにバトンを渡したいと思います。
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