主体性 #73 菊池隼世

翔太から指名を貰いました、2回DFの菊池隼世です。翔太は回生一イキっているのは間違いないですが、やる時はやる男です。多分。最近変なイジりばかりかましてくるのでそろそろ縁切りたいと思います。回生誇るゴーリーなのでこれからの活躍に期待しててください！

さて、本題に入りたいと思います。回生全体の振り返りは他の人のブログを見て頂ければと思いますので、ここでは僕自身に焦点を当ててお話したいと思います。拙い文章でくさいことばっか書いてますが、本当に思っていることなので最後まで読んで頂けると幸いです。笑

僕はある日のミーティングで回生リーダーになりました。当時怪我でプレーは出来ていなかったものの、回生を強くする自信と覚悟は正直ありました。しかし、練習中は外から見て反省を挙げるか、一人でリハビリメニューをすることくらいしかできず、練習してどんどん上手くなる同回を見ては不安や焦燥感が募るばかりでした。ラクロスが出来ないストレスや周りに置いていかれるという不安から多少我慢してリハビリメニューの強度を上げたりして怪我を長引かせてしまったと思います。結局完治はせず、本格的に参加するのに2ヶ月半、遅れを取り戻そうと必死になって練習に取り組みました。しかし技術不足や初歩的なミスをするばかりで、自分のことを考えるのに精一杯になってしまいました。もちろん回生の雰囲気や状態を把握する余裕もなく、回生リーダーらしいことも全然出来てなかったと思います。

そんな中、FCさんに言われた言葉があります。

”机上の空論が多い"

この指摘を頂いた時、遂に後退したなって思いました。高校の頃は比較的余裕があって、具体的な行動にまではあまり移しきれませんでしたが、全体を俯瞰しては文字に書き起こして整理してみたり、他の人と考えを共有したりと思考を重ねることは日常的に行っていました。それが今となっては行動以前に机上の空論すら出来ていないのだなと改めて実感しました。そこから１回生シーズン終盤まで、分かっていながらもこれといった行動が出来ず、後悔が残っています。

そこでこれから自分が意識していきたいことが、「主体性」です。これは高校の時に死ぬほど意識していました。「考えて、行動する」を再度自分の理念として掲げて、常に自分の考えを持ちつつ積極的に発信・行動する。これが自身の成長に繋がると思っています。誰よりも成長して上手くなれるよう頑張ります。

次はなんやかんや一緒にいることが多いような気がするダモに回したいと思います！よろしくううう