ピンチはチャンス #42 古田航輝

ピンチはチャンス #42古田航輝
大親友の城谷君からバトンを受け取りました4回生の古田です。城谷君とは以前数少ない同ポジションの存在として、共に喜びや苦労を分かち合ってきた、と僕は勝手に思っています。彼はどう思っているのかわかりませんが、今後も仲良くしていきたいです。
ここからは自分の考えについて書きたいと思います。
突然ですが、私はこのコロナウイルス感染拡大に伴う活動自粛期間を、一種のチャンスだと捉えています。
新体制となり、学生日本一という高い目標に向かって日々練習に励んでいた中、突然の活動自粛に戸惑いを隠しきれませんでした。練習や試合などが活動自粛期間の延長に伴って奪われていき、リーグ戦の開催も危ぶまれる現在は、間違いなく部活動始まって以来最大の危機的状況です。
しかしこんな状況であるからこそ、部活動に対する意識や自身のプレーを見つめ直し、ひたむきに今自分ができることに取り組むことによって、他の人と差をつけて大きく成長することができる、と考えています。
私のように、ライバルを追いかける立場の人にとっては、この自粛期間は大きなチャンスです。活動再開した際にライバルを追い越すために、今できることはたくさんあります。自身の行動に主体性が求められるこのような状況であるからこそ、少しの意識や取り組みの差が将来大きな差を生むと考えて、日々のトレーニングや自主練習に取り組んでいます。
こんな大変な状況でも、考え方と行動次第で自分を大きく変えることができる、まさに「ピンチはチャンス」の思いでこれからの自粛期間トレーニングや自主練習に取り組み、活動再開後にはライバルを抜き去って活躍することができるように頑張っていきます。
次は旧ゴーリー三人組の最後の一角であるりくにバトンをつなぎたいと思います。

神戸大学男子ラクロス部

○チームスローガン  「Impact」 ○今年度目標  「関西連覇」 ○行動指針   「不退転」「感謝」

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