底を見る #17寺尾

圭介からとんでもない写真と共にバトンが回ってきた3回生DFの寺尾勇紀です。
 圭介は本当に真面目で良いやつで、気遣いの天才です。そこまで気遣わなくてもいいのに...と思うことも多々あるぐらいです笑
最近はおしゃれにも目覚めているので、個人的に焦りを覚えています。
 圭介の話はさておき、今回このブログで僕は自分のことについて書きたいと思います。
「寺尾って何事も一旦底を見るよね笑」
 
 これは小中高で部活も一緒な親友に、何気ない時にふと言われた言葉です。これは本当に自分でも思っていて、言われた時はドキッとしました。特に高校時代は本当に挫折の連続でした。
 
 大学入ってからもそれは健在で、1回生の時は骨折してサマー出れなかったり、2回生の時は先輩の前で全くプレーが上手くいかず、怒られてばっかでラクロスが嫌いになった時期もあったりと、まだ2年半しかないラクロス人生においても多くの底を見てきました。とにかく、落ち込んだことは全て「底」と捉えるようにしてます笑
 ただ、僕の親友は冒頭のセリフの後にこう続けてくれました。
「でもなんやかんやで最終的に上手くいってるよな笑」
 
 僕自身もこれまでの人生経験上、底を見ることで失うものがなくなり伸び伸びと何事も出来るようになり、のちの成長に繋がることを知っています。だからとにかく腐らないことを大事にしてます。
 
 今まで最終的にうまくいってたから今回も大丈夫だろう、だなんて運任せで成功するほど甘いスポーツではないのは重々承知しています。もちろん今までも家族、同期やFC、先輩、コーチなど多くの人に支えられて今の自分があります。
 
 折り返しをとうにすぎた大学ラクロス生活で見てきた数多の底が、最終的に成功に繋がるどうかはこれからの自分次第だと思っています。良い結果を自分の手で掴み取り、お世話になった方々に恩返し出来るよう頑張ります!
 最後になりますが、僕の人生のバイブルであるインド映画『きっと、うまくいく』(2009)で多用され、僕の座右の銘でもあるセリフで締めたいと思います。
 
 “Aal izz well !!! “(きっとうまくいく)
 
次は、僕の髪型や服装に対してオブラートに包むことなく評価し、成長を促してくれる貴重な存在であり、超しっかり者のなちこに回したいと思います!笑笑 よろしく!
とんでもなくぴったりな写真あった笑

神戸大学男子ラクロス部

○チームスローガン  「Impact」 ○今年度目標  「関西連覇」 ○行動指針   「不退転」「感謝」

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